都会のキャンパスで学びたい人におすすめの音楽系大学は?
高校生の皆さんにとって、進路を決めるにあたって重要なことはなんでしょうか。やりたいことが決まっている人なら、どの学部学科であれば自分の学びたいことが学べるかよく確認するはずです。他にも、たとえば出かけることが好きな人であれば、利便性の高い地域にキャンパスがあることを重要視するかもしれませんね。
入学時からやりたいことがはっきりしている学生が多いのが、芸術系の大学や学部です。芸術に含まれる範囲は幅広く、絵画などの美術から文学、映像、音楽まで含まれます。今回は特にプロフェッショナルを目指す人が多い、音楽系大学について考えてみましょう。
「自分のやりたいことができるのなら、立地なんて関係ない!」と考える学生も多いですが、ある程度周囲が賑わっていて遊びにも出かけやすい土地の方がいろいろな刺激を受けて、新たな発想が生まれやすいものです。しかしながら、多くの音楽系の学校は辺鄙な立地にあり、普段は学校と家を往復するばかりになってしまいがちです。新宿や池袋など、都内の人気スポットにもアクセスしやすい便利な立地の音楽系大学はないのでしょうか?
様々な場所へのアクセスが便利なキャンパスといえば?
音楽系大学を目指していれば、日芸(日本大学芸術学部)の名を聞いたことがある方がほとんどでしょう。日芸の音楽学科は東京都練馬区江古田にキャンパスがあり、こちらのキャンパスは西武池袋線江古田駅から徒歩1分という好立地です。さらに、江古田駅から池袋駅までは3駅で、普段から気軽に遊びにいける距離です。池袋駅からJRを使えば新宿や渋谷にも容易に向かうことができます。
23区内では数多くの音楽コンサートが開催されています。気になる指揮者や演奏者が出演するコンサートの会場に行きやすい環境であれば、積極的にコンサートを観覧し、自身の学びにつなげることができるでしょう。
また、学習だけではなくアルバイトをする場合も、人々が集まる都会に近い方が有利です。23区内と区外(多摩地区)では、23区内の方がずっと時給が高いです。同じ業務をするのであればより時給が高い方が効率よくお金を手に入れられることは言うまでもありません。特に音楽系大学の生徒となれば、長時間アルバイトをしている暇がないことがほとんどです。また、都会が近ければ求人情報も豊富です。在宅ワークなど、家でできる仕事を探す場合にも、はじめは説明会などで都心部の会議室等に集まることがほとんどですから、都心に近い方がなにかと便利です。
とはいえ、日芸の音楽学部は人気が高く、きちんとした対策をしなければ入試を突破することはできません。そこでおすすめなのが、予備校大手の早稲田ゼミナールが提供する日芸受験対策コースを受講することです。こちらではAO入試対策コースもあり、どの入試形式であっても合格に近づくことができます。日芸の音楽学科であれば、面接指導を受けることができます。詳細はこちらのページからご確認ください。